長野県松本市寿豊丘にあるかんのう整骨院に勤務する姿勢&骨盤スタイリストの木村慎吾です。
産後の悩みでとても多いのが、反り腰と下半身太り。
ではまず、下半身太りはなぜ起こるのでしょうか?
女性の体はもともと、出産して授乳するということを前提としているため、男性よりも脂肪がつきやすくなっています。
母乳が作られる際に、かなりの栄養が必要となるため、体は脂肪を溜め込もうとして、いわゆる太りやすい体質になってしまうのです。
また、産後は食事に注意しなければならないとわかっていても、ドカ食いになってしまったりすることは、私が担当する産後ママ達からもよく聞こえてきます。
さらに決定的になるのが、骨盤が前に傾く骨盤前傾です。
妊娠時には、お腹が大きくなると反り腰となり、骨盤前傾が強くなります。妊娠している時はこの反り腰と骨盤前傾で体のバランスを取っているため、ある意味避けられない状態です。
問題は出産後にこの状態が続いてしまうことです。当院に来院された産後ママ達の姿勢を見ても、90%以上の方が反り腰と骨盤前傾の状態にあります。
育児中でも、お子さんが大きくなるにつれて抱っこが続くと、反り腰が楽なため姿勢がどんどん悪くなってしまう方もいます。
また体の構造上、骨盤が前傾すると股関節の位置も変わり、引っ張られてしまった筋肉は弱くなり、脂肪もつきやすくなってしまうのです。
その状態が続いてしまうと、
下半身ふっくら
お腹ぽっこり
ママがっくり
です...。
出産後にお腹が出てしまった・下半身が太くなってしまった方、産後骨盤矯正を受けてみませんか?
CONCLUDED!
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