長野県松本市にある骨盤矯正と産後骨盤矯正を得意とする、かんのう整骨院の姿勢&骨盤スタイリストの木村慎吾です。
産後骨盤矯正の患者様によくこれを聞かれます。
「ガードルって履いてもいいですか?」
答えはNO!!!
そもそも、なんでガードルを履いているのかを聞いてみると、皆さんこう答えます。
お腹がポッコリ出ちゃうから
産前の体型を早く戻したい...
ってゆー気持ちはよーく分かります!!!
ネットを見てると、実に様々なガードルやニッパーが売られています。
意外と買っちゃう人も多いんではないでしょうか?
なぜ、ガードルをつけてはいけないのか?
産後は、子宮や膀胱など骨盤の中にある内臓を下から支える骨盤底筋群がゆるくなっているからです。※下図参照
引用元:http://www.happy-note.com/shine/130/post_1-sp.html
この骨盤底筋群がゆるんだ状態で、お腹にグッと力が入ったら、内臓はより下に下がるのは簡単に想像できますよね?
ゆるんだ骨盤底筋群を元の状態に戻すためには、体操をするしかありません。
履いているときはお腹がスッキリするとは思いますが、ずっと履いていればそもそも筋肉はつきますか?
締まったお腹になりますか?
むしろ、血流が悪くなり腰痛が悪化してしまったり、子宮脱や余計にボディラインが崩れてしまいます。
産後にオススメなのは、引き締め効果をうたったものではなく、締めつけの少ない腹巻きをオススメします。
また、帝王切開で傷口が痛かったり気になる方は、腹巻きと面ファスナーつきの産褥ショーツをオススメします。※下写真参照
「ブログを見た!」で毎月5名様限定
産後骨盤矯正の初診料¥2,700が無料!
LINE予約・お問い合わせは下の友だち追加ボタンを押していただくか、QRコードを読み込んでください↓
0コメント