https://www.zakuroya.com/sp/column/c_horumon3.htmlより引用
これとは逆にエストロゲンの分泌が減るのは生理が始まる1週間前。
この時期はイライラや眠気、集中力の低下といったPMS症状で悩まされる人が少なくありません。
エストロゲンは血管や骨、皮膚など体の様々な場所で働いています。
また、脳の中にはエストロゲンが作用する場所が沢山あり、記憶や思考などの認知機能を助けています。
脳の中の神経伝達物質の分泌もエストロゲンが関わっていると言われています。
http://kusuri-jouhou.com/domestic-medicine/nerve2.htmlより引用
例えば、
気持ちを落ち着かせるセロトニン
やる気を起こさせるドーパミン
認知機能を高めるアセチルコリン
テンションを上げるノルアドレナリン
などはエストロゲンが多い時期に分泌量が増えます。
これらの物質が増えることで脳全体が活性化し、気持ちが落ち着いたり、やる気や集中力が増したり、頭がスッキリしたりするわけです。
なので、大事な約束や仕事を入れるならエストロゲンが増える生理後から排卵の時期がオススメとアドバイスする専門家もいる程です。
心と知性にとってエストロゲンは強い味方となるのです。
生理周期に伴う女性ホルモンの働きを知って、エストロゲンの波にうまく乗りましょう!
CONCLUDED!
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