長野県松本市にあるかんのう整骨院に勤務する姿勢&骨盤スタイリストの木村慎吾です。
出産を経験した女性達は、身をもって経験しているのでわかると思いますが、妊娠すると脂肪を溜めこもうとします。
その理由として二つ考えられています。
- 妊娠を継続しやすくするため
- 出産後の乳児の栄養を確保するため
万一、妊娠時に栄養失調になってしまうと、胎児の成長に大きな影響を与えてしまいます。
そこで、人は脂肪を溜め込むのに適した進化をしてきました。
霊長類の中でも、全身に脂肪を溜め込むことができるのは人間だけなんです。
また、全身に蓄えられた脂肪は母乳の原料となります。
人の一生の中で最も栄養不足を避けなければいけないのは、胎児〜乳児期のため、少しでも多くの栄養を脂肪として蓄えることが必要なんです。
妊娠時の体重はプラス何kgまでなら許容範囲?
ほとんどの方が検診の際、口酸っぱく言われると思いますが、大体が8〜10kg増までと言われていると思います。
胎児が3kgとして、残りが5〜7kgとなる訳ですが、
胎児以外の残りは全てが脂肪ではないんですよ!
続きは次のBLOGで!
CONCLUDED!
0コメント