長野県松本市にある骨盤矯正と産後骨盤矯正を得意とする、かんのう整骨院の姿勢&骨盤スタイリストの木村慎吾です。
背骨は人体において大黒柱の役割をしています。
真正面や真後ろから背骨を見ると、まっすぐですが、真横から見るとS字カーブを描いています。
引用元:http://tocochan.jp/contents/mother/backbone.php
背骨は頚椎と胸椎、腰椎とに分けることができます。
この背骨のS字カーブは、他の動物にはみられなく、四足歩行の動物はネコやイヌのようにC字型カーブを描いています。
人間はこの背骨のS字カーブがあることによって、サスペンションのような働きをし、頭部へのダメージをなるべく与えないようにしています。
万一背骨がまっすぐよりも、S字カーブがあったほうが背骨の垂直方向への強度が10倍にもなります。
人間のこのS字カーブは、お母さんのお腹の中にいる時には、四足歩行動物と同じようにC字型をしています。
産まれたあと、首がすわるようになると頚椎の前弯が起こり、更に立って歩けるようになることで腰椎の前弯が起こります。
こうして、背骨のS字カーブが形成されていくんですね!
CONCLUDED!
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