長野県松本市にある骨盤矯正と産後骨盤矯正を得意とする、かんのう整骨院の姿勢&骨盤スタイリストの木村慎吾です。
引用元:http://mery.jp/98221
皆さんは重力を意識したことはありますか?
姿勢において、重力ってとっても大切なんです。
今日のBLOGはとーっても小難しい話なので、面倒くさい方は一番下のまとめをご覧ください!!!
アイザック・ニュートンでも有名な、りんごが木から落ちるのを見て万有引力の法則を発見しました。
※ちなみにニュートンが重力を発見したのではなく、万有引力を発見したらしいです。
シラナカッタ...
それはさて置き、人間は産まれてから死ぬまで重力から逃れられることはできません。
二足歩行である人間と四足歩行である動物とは重力のかかり方が違います。
引用元:http://yakoto99.web.fc2.com/dion/kikanhoh/new_page_33.htm
何が言いたいかというと、上図の⚫️は重心の位置になります。
人間の重心の位置は骨盤にあります。
そして、斜線部分が体重を支える部分で支持基底面といいます。
簡単に言うと両足に囲まれた部分です。
皆さんついてきてますかー??w
この支持基底面に重心位置があると立っていることができ、
支持基底面から重心が外れてしまうと、立っていることができずに転んでしまいます。
ちなみに、杖をつくと支持基底面が広くなるので転びづらくなります。
引用元:http://kokansetsu-itami.com/undougaku/3700/
では、人間はなぜ立っていられるのか?
それは重力や慣性などに負けないように筋肉を自動的につかって立っていられるのです。
つまり、支持基底面の中心に重心があることで、人間は最小限の力を使って立っていられるのです。
もっと簡単に言うと、疲れにくくなります。
しかし、姿勢が悪い人は上図にあるように重心の位置が真ん中にきません。
そのため、重心を真ん中に戻そうとしようと筋肉を更につかってしまいます。
もう、お分かりですよね?^_^
姿勢が良い人ほど疲れないんです!!!
皆さんは姿勢が良いのと悪いのどちらが良いですか?
まとめ
- 人間の重心は骨盤にある
- 両足のど真ん中に重心がくると最小筋力で立っていられる
- 姿勢が悪い人(例えば猫背の人)は重心位置が真ん中にはなく、常に真ん中に戻そうと筋肉をつかい疲れてしまう
- 姿勢が良い人ほど筋肉は使わないので、体の負担は小さく、疲れにくくなる
CONCLUDED!
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