長野県松本市にある骨盤矯正と産後骨盤矯正を得意とする、かんのう整骨院の姿勢&骨盤スタイリストの木村慎吾です。
先日、当院の産後骨盤矯正の患者様から
「くしゃみをすると時々尿もれがあるんですけど、どうすれば良いですか?」
という質問がありました。
医学用語では尿失禁(にょうしっきん)と言われ、必要なときに尿を止めることができない状態を指します。
尿失禁には様々な原因が考えられますが、産後に起きる代表的な2つの原因のうちの1つを今日はお伝えします。
腹圧性尿失禁
くしゃみや咳など、お腹に急激に力が入ることで尿もれが起きることがあります。
尿をためる場所を膀胱(ぼうこう)と言いますが、たくさん尿がたまればたまる程、いっそう尿もれが起きやすくなります。
この原因として最も多いのが、尿道括約筋(にょうどうかつやくきん)の筋力低下です。
引用元:http://d.hatena.ne.jp/hatsudai-horimi/touch/20100806/1281068714
特に起きやすい時期として、出産間近の妊婦さんや産後数週間のママさん達に起きやすくなります。
通常では、その後起きなくなることが多いのですが、そのまま続いてしまう産後ママさん達がいます。
くしゃみや咳など、少しお腹に力を入れたときに尿もれが起きたら膀胱と尿道に対するエクササイズと骨盤底筋群に対するエクササイズが必要となります。
このエクササイズは当院オリジナルの体操となるため、このBLOGでは割愛させていただきます。スイマセン...。
もし、このエクササイズで改善が見られなければ、筋力低下以外に原因があることになります。
その場合は医学的な検査が必要となり、専門的な治療が必要になることがあります。
尿もれがある方、是非ご相談下さい。
後日もう1つの原因をお伝えします。
CONCLUDED!
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