長野県松本市にある骨盤矯正と産後骨盤矯正を得意とする、かんのう整骨院の姿勢&骨盤スタイリストの木村慎吾です。
昨日こんな悲しいニュースがありました。
乳児ボツリヌス症とは、ボツリヌス菌が出すボツリヌストキシンという毒素により発症します。
ボツリヌス症は神経がマヒする症状が主で、今回のニュースでは呼吸に関係する筋肉のマヒが起きたと思われます。
ボツリヌス菌は土の中や泥の中に存在し、その土壌で育った草花はボツリヌス菌に汚染されます。
やがて花を咲かせ、ミツバチがその汚染された花粉を運びます。
また、様々な菌により汚染された植物を食べることによって、感染する可能性がありますが、通常大人では大腸にもともと存在する細菌たちによって増殖できないようになっています。
今回の乳児ボツリヌス症はボツリヌス菌が含まれたハチミツを摂取し、腸管内で産生された毒素により発症しました。
乳児ボツリヌス症は生後3週~6ヶ月の乳児に多く見られ、潜伏期間が3~30日と長いのが特徴です。
1歳を越えると、大腸の細菌が形成され、発症しなくなります。
初期症状として便秘、活気がない、哺乳不良、泣き声が弱い、さらに筋緊張性低下、よだれが多い、首のすわりが悪くなった、眼球運動の麻痺、無呼吸などがでてきます。
ハチミツを1歳未満の乳児には食べさせないように気をつけてください。
CONCLUDED!
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