長野県松本市にある骨盤矯正と産後骨盤矯正を得意とする、かんのう整骨院の姿勢&骨盤スタイリストの木村慎吾です。
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産後の骨盤矯正をしていると、
「生理が再開しました...」
とおっしゃってくれる方がいます。
「男の人にも、この大変さをわかって欲しい!」という方まで、女性は毎月大変な思いをする方もいますよね。
その生理の前になんだか体重が増えちゃったりしませんか?
今日は生理前に太りやすくなるメカニズムを書きます。
生理前に体重が増えるのは、プロゲステロン(黄体ホルモン)という女性ホルモンが増えることが原因です。
引用元:http://hadalove.jp/menstrual-cycle-calculation-8258
プロゲステロンが増えると、妊娠しやすい体にするために分泌量が増えます。
受精卵が着床しやすいように、子宮内膜を厚くする原料となる栄養や水分を体内に蓄えようとするので、むくみやすくなり体重が増えてしまうのです。
さらに、プロゲステロンは血液中の糖分(血糖値)を上昇させます。
血糖値が上昇すると、体が血糖値を下げようとしてインスリンというホルモンがすい臓から分泌されますが、この時インスリンは脂肪を合成する働きがあります。
体の中で余った糖分がインスリンの作用で脂肪として蓄えられるので、体重増加の原因につながります。
さらに、ご飯やパン、麺類などの炭水化物(糖質)を食べすぎてしまうとインスリンの分泌により血糖値を急激に下げるために空腹感が増し、それを満たすためにさらに食べてしまい、カロリーオーバーとなって太ってしまうことがあります。
プロゲステロンの分泌量増加のために、むくんでいた体も、生理後になるとプロゲステロンの減少とともにむくみもおさまり、体重も戻るのが普通です。
気をつけてほしいのはダイエット中の人です!
ダイエットを頑張っているのに、急に体重が減らなくなった。
そんな時は生理周期とプロゲステロンの作用がわかっていないと、モチベーションが下がってしまう原因となってしまうので注意が必要です。
この時期に体重が2kg程度増えても、黄体ホルモンの影響と考えましょう。
生理が終われば、むくみも無くなり、痩せやすくなる時期なので、安心してくださいね!
CONCLUDED!
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