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11ヶ月の息子さんのいるIさん。
産後骨盤矯正の施術中にこんなことを言っていました。
「最近、息子が朝5時に起きて、起こされて寝不足です...」
今日は「こどもの生活リズム」について書いていきます。
大人の生活リズム
大人は毎日の生活リズムがあります。
現代社会とは違って、電気のなかった時代は朝太陽が出た頃に起きて働き、夜は太陽が沈んで暗くなったら寝るという生活リズムができていました。
これは人間の体にとって、とても理にかなっています。
人間は朝日を浴びることで、様々なホルモンが働き出します。
そして、寝るときにはメラトニンというホルモンだけが出ています。
このメラトニンは脳の中にある松果体(しょうかたい)というところで作られます。
メラトニンは夜になると大量に放出され、昼間は少ししか出ないという性質をもっています。
ちなみに赤ちゃんは母乳からメラトニンをもらっています。
「夜は眠って、朝になったら起きる」
この生活リズムを作るのは体内時計の働きですが、赤ちゃんはこの体内時計が出来上がるまでに時間が必要となります。
赤ちゃんの生活リズム
生後1ヶ月ごろまでは昼と夜の区別なく眠るウルトラディアンリズムから始まり、生後3~4ヶ月ごろになると1日24時間に合ったサーカディアンリズムが出来てきます。
生後間もない赤ちゃんは1日のほとんどを眠って過ごします。
生後1ヶ月頃には、昼間起きている時間が少しずつ長くなってきます。
これは、母乳の中にメラトニンが含まれていて、ママからもらうメラトニンが赤ちゃんの睡眠リズムができるのを手伝っています。
※ミルクにもメラトニンは含まれています。
生後3~4ヶ月になると、昼間起きている時間が長くなり、夜は少しずつ寝てくれるようになってきます。
このとき赤ちゃんの体の中では、夜は寝る、昼間は起きるの睡眠リズムができてきます。
赤ちゃん自身の脳でメラトニンを作ることができるようになってきます。
そして、赤ちゃんには朝日を感知するセンサーが働いています。
そのセンサーで光を感知することで、その14~16時間後にはメラトニンが脳から出てきて、夜は眠くなるのです。
メラトニンは暗いところにいると、たくさん出るという性質があります。
子どもの生活リズムを整えるには
朝になったらカーテンを開けて朝日を浴びる。夜になったら電気を消して暗くする。
自然な光を感じさせてあげる生活リズムを守って、お子さんの眠りの成長を助けてあげましょう。
メラトニンをたくさん出すためには、午前中に太陽の光を浴びることが大事です。
散歩に出かけたり、公園に遊びに行かせたり、昼間にたくさん体を使って遊ばせてあげると、夜はぐっすり眠れるでしょう。
子どもが本当に眠い時は明るくてもうるさくても寝ます。
しかし、良い眠りには暗さと静けさが必要です。
昼寝の時はカーテンなどで暗くして、テレビなども消してあげましょう!
CONCLUDED!
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