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つわりは妊娠初期によくある胃のむかつきや吐き気、嘔吐、食欲不振など主に消化器系の症状を総称したものです。
程度の差こそあるものの、妊婦さんの多くが経験します。
私の妻もつわり症状が強く、何か手助けになれればと思いながらも何も出来ず、ただ声をかけることしか出来なかったことを今でも覚えています。
今日はこのつわりについて書いていきます。
つわりの出る時期
一般的には妊娠4〜6週頃から始まり、12〜16週に終わります。
ピークは8〜10週頃が多いようです。
ただし、体質や環境、精神状態などにより違いがあるので、絶対というわけではありません。
つわりのない人、出産直前まで長引く人、一旦おさまったのに妊娠後期にまた症状が出る人もいます。
つわりの原因
実は、つわりが起きる原因はまだはっきりとわかっていません。
現在のところ、ホルモン分泌量によるものと精神的なものの2つが関係していると言われています。
妊娠するとhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロビン)というホルモンが急激に増えます。
このhCGが脳にある嘔吐中枢を刺激して吐き気が起きると言われています。
引用元:http://baby.1ban-siritai.com/ninnsin-kiso/hcg.html
ちなみに妊娠検査薬は尿中に含まれるhCGを感知して反応させます。
引用元:https://192abc.com/10623
また、甲状腺ホルモンや女性ホルモン(黄体ホルモン)も関与していると言われています。
次に、精神的な原因として、ストレスがあるとつわりが重くなる傾向があります。
例えば、夫婦間などの家庭環境の問題や、出産やママになることへの不安、お腹の赤ちゃんに異常が無いかなどの心配があると症状が重くなることが多いようです。
つわりのことばかり考えて自宅に閉じこもったりしてしまうと余計に悪化させてしまいます。
仕事や他に関心事があると比較的軽くなるようです。
2人目の妊娠の時には上の子の育児に追われて、つわりを感じる人が少ないという産後ママさんの話をよく聞いたりもします。
つわりのその他症状
胃のむかつきや吐き気、嘔吐、食欲不振以外にも、激しい眠気や頭痛、全身倦怠感、唾液分泌が増える、においに敏感になる等の症状があります。
また、食べ物の好みが変わり甘辛いものや脂っこいものが食べたくなったり、特定の食べ物ばかり好むようになることもあります。
これは、妊娠するとホルモンの影響により味覚や嗅覚が普段より敏感になり、食べ物の嗜好が変わるのではないかと言われています。
つわりによる赤ちゃんへの影響
つわりで食事をしっかり食べられないと、赤ちゃんに影響するのではないかと心配する人がいるかもしれません。
妊娠10週頃でも赤ちゃんはまだ数cm程の大きさなので、必要な栄養はごくわずかです。
妊婦さんが食べられなくても、赤ちゃんの成長には影響はありません。
つわりは大体16週ぐらいに終わるので、それ以降に栄養バランスを考えた食事を心がけてください。
ここに書いたのはあくまでも一般的な例を書きましたが、我慢のし過ぎは禁物です。
もし、以下の症状が1つでも当てはまるようであれば、我慢せず医師に相談してくださいね。
- 1日に3〜4回の嘔吐
- 食事がほとんど食べれない
- 体重が1週間で1〜2kg以上減る
- 尿の量が減っている
CONCLUDED!
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