長野県松本市にあるかんのう整骨院に勤務する姿勢&骨盤スタイリストの木村慎吾です。
昨日と一昨日に続いて…
という訳で今日は第三弾!
生理のメカニズムについてです。
基礎体温(BBT)について
引用元:http://iku-labo.jp/premama/4081/
上図は妊娠せず、生理が来たときの体温の変化です。
生理初日から排卵日前日までの約14日間を低温期といいます。
約15日目に排卵日が来ます。
排卵日後から生理直前までの約14日間を高温期といいます。
つまり、排卵日前後2日間は妊娠の可能性が非常に高い時期となります。
引用元:http://iku-labo.jp/premama/4081/
上図は妊娠したときの体温の変化です。
卵巣周期について
卵巣では原始卵胞が卵胞刺激ホルモンにより成熟し、エストロゲンを分泌しながら、グラーフ卵胞となります。
その後、原始卵胞から卵母細胞が抜け出して(排卵)子宮へと向かいます。
その後、原始卵胞は黄体化ホルモンにより黄体となり、プロゲステロンを分泌しながら白体へとなります。
※プロゲステロンは体温を上げる働きがあるため、上記の高温期となります。
子宮内膜について
引用元:http://www.kisotaion.org/mst/index.htm
子宮内膜は増殖期と分泌期、生理期に分かれます。
増殖期はエストロゲンにより子宮内膜を厚くします。
分泌期は充分に厚くなった子宮内膜に受精卵が着床しやすいように、プロゲステロンの働きにより子宮内膜を柔らかくします。
生理期は子宮内膜が子宮より剥がれていきます。
この分泌期に受精した場合、胎盤性性腺刺激ホルモン(HCG)が胎盤から分泌される。⇨これは尿中に放出され、簡易検査薬の陽性基準となります。
まとめ
ちょっと難し過ぎましたかねw
とりあえず、
・排卵後は体温が上がるよ
・生理が始まると体温下がるよ
・卵巣から卵子が出るまで、子宮の中でう まくキャッチするために布団ができるよ
・受精すると妊娠検査薬が陽性になるよ
・受精しなければ生理になるよ
ってことだけ覚えておいて下さいね!
CONCLUDED!
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