長野県松本市にあるかんのう整骨院に勤務する姿勢&骨盤スタイリストの木村慎吾です。
当院での産後骨盤矯正は骨盤へのアプローチはもちろん、肋骨の調整もしています。
本日、産後骨盤矯正で来院されたHさんにも
「出産後に下着のアンダーがキツくなった」
とお話ししてくれました。
これは妊娠が大きく関係しています。
妊娠中期から後期になると、下図のように内臓は徐々に上や後ろ、下へと追いやられます。
引用元:http://gikkuri110.com/sanzensango.html
引用元:http://mahinamain.com/lesson/maternityyoga/
引用元:https://mobile.twitter.com/manma_02/status/608958425939075073
ここで、中学校の時の理科を思い出してください!
人間は呼吸をする際、以下のようになります。
- 息をするとき、横隔膜が収縮し胸郭が広がり、肺が広がって酸素を取り込みます。
- 息を吐くとき、横隔膜がゆるみ胸郭が縮み、肺がしぼんで二酸化炭素を排出します。
※胸郭とは肋骨と背骨、胸骨に囲まれた部分をいいます。
引用元:http://www.komeda-chiro.com/sejyutu.html
妊娠をすると、肋骨の動きが悪くなり、息苦しさや肋骨部の痛みが出やすくなります。
結論を言うと、
妊娠により肋骨は広がります!
そして、
産後も肋骨が広がったまま戻っていない人がいます!
なので、
産後は特に肋骨を調整しないといけませんよ!
セルフ肋骨調整法
とっても簡単なので、皆さんもやってみて下さいね!
1.立った状態で、両手で肋骨を抑えます。手の位置は人差し指がバストのアンダーにくるようにします。
※肋骨を抑える手は押さえつけず、支えるだけで大丈夫です!
2.鼻から5秒かけて息を吸います。
3.口から10秒かけて息を吐いていきます。
1日10回やって下さいね!
CONCLUDED!
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