体には法則みたいなものがたくさんあります。
例えば、血液の流れ方に法則がありますし、リンパの流れ方にも法則があります。
産後にウエストが太くなる時にもある法則があるのです。
単純に体重が増えてウエストが太くなる場合は、腹直筋の上や内臓の周囲に脂肪がついて太くなっていきます。
妊娠中は腹筋の下に赤ちゃんを収めることでウエストが太くなっていきます。
この時、腹直筋の幅が広がったり長さが長くなるのではなく、白線が左右に引き延ばされることで、ウエストの急激な太さに対応しています。
これは、腹筋自体が本当に緩んでしまうと、出産後の回復が遅れてしまうからです。
少しでも出産の負担を減らすために得た人間の進化の一つとも言えます。
産後骨盤矯正をしている時によく聞くのが、
「腹筋を毎日頑張ってるのに、お腹が痩せません」
それは、産後にお腹を引き締める“法則”を守っていないからなんです。
出産後のお腹のたるみ解消は、腹直筋に対して行ってはいけないですよ!!!
お腹を引き締める法則とは...
いわゆる腹筋運動ではなく、インナーマッスルである腹横筋の運動をしなければいけません。
簡単に言えば、深呼吸のようなものです。
むしろ、深呼吸をしっかりと続ければ、お腹は引っ込みますよ。
そんなので引っ込むの?と思いますよね?w
断言します!
あなたのお腹引っ込みます!
ちなみに、その前に骨盤底筋群の筋力強化が必要ですからね。
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